
さっぽろ山遊会ってどんな会?

◆私達は2014年の「市民登山教室」から誕生した山の会です。
◆夏は尾根歩き中心の山登り・ハイキング登山、冬はスノーシュでのハイキングの活動をしています。(夏の沢登り・岩登り、冬の山スキーはやっていません。)
具体的には
◎会山行(月1回実施、会員皆んなで参加する山行)
◎札幌50山の山行(札幌近郊の山で随時実施、準会山行)
◎自主山行(随時、会員どうしが自主的に企画する山行)を実施しています。
◆会員数は発足時19名でしたが、2023年1月で50名以上になりました。
◆<皆で・楽しく・安全に>をモットーに登山を楽しんでいます。

どんないきさつで誕生したの?



規約はどうなっているの?
さっぽろ山遊会規約(抜粋)
私達は山と自然を求め、四季を通したハイキングを介して会員相互の親睦を図り、人間形成に努め、
併せて健康と生命を尊び、ハイキング技術の向上を図り、平和で民主的かつ文化的生活を目標とする。
【名称】
私達のこの組織は「さっぽろ山遊会」と称す。
【事業(活動)】
会は目標達成のため、以下の事業を行う。
1、四季を通したハイキング、軽登山などの山行を実践する。
2、安全な山行のための技術の習得と普及、そして向上を図る。
3、会主催の山行の計画、実施をする。
4、会員の自由山行を成功させる為の指導と実施状況の把握、確認及び承認をする。
5、会活動のPRのためのホームページの開示。
6、会員数確保のための募集と勧誘をする。
7、会員の親睦交流のための行事を行う。
8、会員の遭難、その他緊急時への対応体制の確立をする。
9、その他、目的達成に必要と思われる諸活動をする。
【山行形態】
1、会山行 :会員が集結して行う親睦と普及を兼ねた山行。
2、自主山行:会山行以外で各自の自由な意思と責任のもとに、各リーダーを中心に計画し、実践する山行。
3、個人山行:会員が他の山岳会や職場の方と登山する場合等で、会は責任を負わない。
4、冬山登山について
(1)会山行はスノーハイキング(ビーコンを使わないハイキング)とする。
(2)冬山登山はビーコン、ゾンデ、スコップを装備して、訓練して登る。
【山行確認事項】
〇会山行、自主山行
①所定の「山行計画書」を原則3日前までに提出し承認を受ける。
②下山報告は、下山後20時までに行う。
③山行終了後、速やかに所定の「山行報告書」を提出する。
④山行へのゲスト参加は、「山行計画書」作成時までに連絡しリーダーの了解を得る。
ゲストからは交通費以外の参加料は徴収しないが、会は山行中の責任は負わないものとする。
⑤会山行が自主山行と重なった場合は、会山行を優先する。
【所属】
本会は、「日本勤労者山岳連盟傘下の道央地区勤労者山岳連盟」に団体加盟する。
【組織】
本会に籍をおく者は、その主旨に賛同し、部の定める規約に責任と義務を持って実践するものとする。その組織は、選任された会長及び各役員を中心に、会の運営に会員全員が協力して活動し、本会を円滑に発展させる。
会員は、下記のいずれかに就任するものとする。
会長 1名
副会長
事務グループ部員
運営グループ部員
新人対応グループ部員
会山行グループ部員
自由山行グループ部員
会報グループ部員
遭難防止グループ部員
会計監査
連盟理事
・任期は一年とし改選時、再選を妨げない。
・各担当役員は、本会の活動推進のために必要な会議を開催し、その英知を出し合い目標に向けて努力する。
【会員総会】
本会は1年に1度、通常総会を開催し1年間の活動総括、会計報告、翌年度の活動計画案、会計予算、
各役員の改選などを行う。 以下略